Shop Japan キッチングッズ

【商品レビュー】真空保存で食材を長持ち!ショップジャパンのフォーサ真空袋

2022年9月17日

いろいろな食材が高騰している今、

真空保存で食材を長持ちさせて、家計を管理しませんか?

ショップジャパンのフォーサ真空袋は、いろんな食材を簡単に真空保存できるキッチングッズです。

「フォーサ真空バッグ・スターターセット」
フォーサ真空キットと、M袋10枚、L袋10枚、使い方ガイド、取扱説明書
(商品提供:ショップジャパン)

フォーサ真空バッグM袋10枚、L袋10枚
(商品提供:ショップジャパン)

ショップジャパンさんから、商品レビュー用に「フォーサ真空バッグ・スターターセット」をご提供いただき、いろいろな食材を真空保存してみました。

使ってみた感想

以前は冷凍保存/冷蔵保存するために、ラップ/ビニール袋/フリーザーバッグと食材との間の空気を、手で丁寧に抜いて密閉していました。ひと苦労でした。

フォーサを使ったら、とても簡単!感動ものでした。

片手を添えて、力も入れずに、しかも自動でピタッと真空パックにできます。

ピタッと真空保存だから、私の日常に下記のような変化がありました。

「冷凍焼け、風味落ちの心配がなくなった」

「食材の管理がしやすくなった」

「冷蔵庫がすっきりした」

「セール時のまとめ買いが安心してできるようになった」

私のフォーサの使い方をご紹介します。

使い方が簡単

準備

単3の乾電池4つが必要。

乾電池を本体にセットしたら、吸盤がついている専用アタッチメントがしっかりはまっていることを確認してください。

これで準備OK。使い始められます。

乾電池は入っていません
単3の乾電池4つをセット

使い方はシンプル。

同梱の「フォーサ真空バッグ使い方ガイド」がわかりやすい。

使い方は3ステップ

  1. フォーサ真空袋に食材をいれてクリップでしっかりと閉めます。MAX線があるのでそれを越えないように。
  2. 吸い込み口をフォーサ真空バッグのバルブ中心に押し付けます。
  3. 本体を手で支えながら電源ボタンを押します。

真空処理が終わると、自動で電源が切れます。

※水分を多く含んだ食材は真空にできません。

フォーサが水分を吸って故障の原因になるので、食材は水気を切っておきましょう。

ボタンを押すだけで真空処理開始。片手を添えて、力はいらない。
真空になったら自動でストップする

野菜を真空保存

ブロッコリー

我が家は、ブロッコリーを小腹が空いた時につまんだり、付け合わせの野菜として使ったりと、日々食べています。

ブロッコリーは安い時に、2、3房まとめ買いして一度に茹でて

大きめの保存容器に入れて、常に冷蔵庫に常備しています。

一度に大量に茹でて保存。日々役立つ野菜「ブロッコリー」
茹でたブロッコリーは保存容器に入れ冷蔵庫へ。大きめの保存容器は食卓にも出せて便利ですが。冷蔵庫のスペースをとってしまう。

いつもブロッコリーを入れている保存容器は、そのまま食卓に出せて便利だけど、冷蔵庫のスペースを取ってしまうのが悩みです。

そして、2〜3個まとめて茹でた時は1個の容器に入りきれず、複数の保存容器にいれることに。

冷蔵庫内がブロッコリーで占拠されながら、数日間かけて食べているうちに、新鮮さも失われていきます。それでもブロッコリーが好きでした。

フォーサを使い始めてからは、ブロッコリーを2個を買ったら、半分の1個分はフォーサで真空処理します。

フォーサ真空袋で保存した分は、以前に比べて茹でたてに近い風味を感じます。

ゆでる手間も一度で済んで、常にフレッシュな風味のブロッコリーが味わえるようになりました。

フォーサでゆでたブロッコリーを真空処理

枝豆

枝豆も、ブロッコリー同様、旬の安い時に2~3袋まとめ買い。

まとめて茹でして、仕上げに塩をひとふり

半分は冷蔵保存しながら普通に食べ、

半分はフォーサで真空処理します。

真空処理は調味料と食材のしみ込みも良くするみたいです。

真空処理した枝豆は塩味が程よくしみ込んでいて美味しかった。冷蔵でも、冷凍でもおすすめです。

枝豆は新鮮さが命。お買い得に大量に買えたなら、
すぐ調理するのがおいしさの秘訣
茹でて、すぐに食べない分はフォーサで真空処理
フォーサで真空処理した袋を裏からみたところ。
ピタッと真空です。

オクラ

オクラも、旬の時期はお買い得に購入できる野菜。安かったら何袋かまとめ買いします。

枝豆や他の野菜もそうですが、オクラは買ってきたら、新鮮なうちにすぐに調理したい野菜。

買ってきた当日にさっとお湯で湯がいて、フォーサで真空保存しました。

真空処理して冷蔵庫に入れておけば、あとで食べたいときに食べられます。

オクラをまとめ買い
新鮮なままピタッと真空保存。
食べたいときに新鮮なオクラが食べられる

肉の真空保存、賞味期限を延ばせるからセールでまとめ買い

よく行くスーパーでは、賞味期限が迫ったお肉が3割引きとか4割引きになっていることがあります。

通常品が、賞味期限が迫っているというだけで大幅値引きされています。

こういう安い時に一週間分食べるお肉をまとめ買いしたいけれど、賞味期限があるものなので食べきれる分しか買いまぜんでした。

『あと数日賞味期限が延ばせたら』といつも残念でした。数日後には肉を買いにまた出かけなくてはなりません。

フォーサを使い始めてからは、思う存分まとめ買い。

家計がずいぶん助かっています。

セールでお得にゲットしたお肉は、賞味期限内に真空処理して冷蔵または冷凍保存します。

おかげで1週間の献立を決めやすくなりました。

おうちで肉を真空処理して冷凍保存ができる

お米の保管に真空保存

新米の季節。今年も知り合いから新米を頂きました。

毎年この時期に自家用に栽培したお米を精米して分けてくださるもの。

いつもは下記の写真のように、頂いた状態、ビニール袋に入れた状態で野菜室で保管。

精米済みの米の常温保存は心配なので、新米を頂く時期の家の野菜室はお米が占拠しています。

でも今年の新米はフォーサで真空保存することにしました。

新米を頂いた。フォーサで真空保存します。
頂いたお米は全部、フォーサで真空パック。
写真上段はLパック、下段のMパックは各3合

真空にしておけば、ある程度常温保存も大丈夫かなと思っています。

Lサイズ袋には、5合がちょうどいいようです。
Mサイズ袋には、3合がちょうどいいです。

MEMO欄には鉛筆で日付と内容を記入
Mサイズの袋に3合の米を真空処理中
真空処理したMサイズ袋を裏からみたところ

コーヒー、お茶の鮮度を保てる

コーヒー豆を真空保存

いつもコーヒー豆は、封を開けると専用容器に入れて保管して、その容器から日々のコーヒーを淹れています。

でも専用容器に入りきれない分は、輪ゴムで留めて元の袋にいれたまま、食器棚に無造作に入れていました。

でも今はフォーサがあるから、すぐに使わない分は真空保存します。

フォーサで袋の空気を抜くと気持ちいいほどピタッとします。

これならコーヒー豆の鮮度を保てます。

今後は新しくコーヒー豆を開けたら、半分は容器に、半分は真空処理に。フォーサが我が家にやってきてからの新しい習慣となりました。常にフレッシュなコーヒーが楽しめます。

ほうじ茶パックを真空保存

いつも飲んでいるほうじ茶。

封を開けなければ鮮度は保てますが、一度開けてしまうとだんだんと風味が落ちてしまいます。

いつもは、開封後はゴムで留めているだけでした。これでは開けての風味が落ちていくのはしょうがない。

フォーサ真空袋なら、すぐ使わない分は新鮮に保存できます!

最近はまっているほうじ茶パック。いつもは封を開けるとこんな感じで保管しています。(右)保管と言えないかもしれない。
毎日使うのは1包のみ。
袋の3分の2ぐらいのほうじ茶パックは真空処理して鮮度を保ちたい。
片手でスーッと真空処理できる。
こんなに空気が抜けました。これなら風味の劣化が防げます。

繰り返し使える

ラップやフリーザーバッグと違って、フォーサ真空保存は繰り返し洗って使えます。

洗って繰り返し使えるのは経済的、お手入れは簡単です。

使い終わったら、裏返して、中性洗剤で丁寧に洗い、水気をとってよく乾かします。

フォーサ洗い専用のスポンジを新しくおろしました。

裏返すときは丁寧に。袋を傷つけないように。丁寧にきちんと裏返すのにはコツがいりますが慣れれば簡単です。

使い終わったら裏返して中性洗剤で良く洗います。裏返すときは丁寧に
洗い終わったら、水気を拭いて風通しの良いところで乾かします。

まとめ

食材の酸化や乾燥を防ぎ、風味をまもって保存ができる、フォーサ真空袋をご紹介しました。

フォーサが我が家に来てから私の家事の習慣が少し変わりました。

生鮮品のちょっとした買い置きができるようになって、特売セールが楽しみになっています。

野菜や肉等の食材は買った当日に下調理して、フォーサで真空保存。

後の一週間~はフォーサで処理した野菜や肉で、日々食事の準備します。

使い始めてから、こんなメリットが

  • 献立が立てやすい
  • 調理時間の時短
  • 食材を余らせることなく節約
  • 今まで以上に食材を買い物する頻度が少なくなった

上記が実現できて私は大満足!

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